何がしたいか

楽天ROOMアプリで気に入ったユーザーのURLを、楽天ROOMアプリ外にストックして貯めておきたいんです。

楽天ROOMアプリで「共有→コピー」でURLがクリップボードに送られますが、
(1)自分で別のアプリに行って
(2)ペースト
(3)保存
(4)自分で楽天ROOMに戻ってくる

この4手間を簡略化させたい。

楽天ROOMアプリで「共有→別のアプリ」で表示されるアプリに送ると、ユーザーのURLがペーストされた状態でそのアプリが開きます。
上記の手間が省けました!

で、できることなら、「共有→別のアプリでペースト済の状態で開く」これが1つのテキストファイル内に連続で続けていきたいんですけど…。
それが可能なアプリを見つけられませんでした。

「共有→別のアプリ」で開くたび、新規ファイルにペーストされていくという状態です。

で、考えたんですが、
1共有送信→1ファイル作成という状態が崩せないならじゃあまあそれでいいから、送信情報を受けるアプリの側で、短文テキストの閲覧制が良くて、管理もしやすい、フォルダ分けがあったり、URLワンクリック機能があったりするといいんじゃないか?
と思いつきました。

そんな理想を叶えられるアプリを探した記録です。

上記希望が少しでも叶う4アプリ 紹介

Color Note
20220512_214341

1秒メモ:ふわふわ浮かぶクラウドメモ
20220512_214414

Clevノート
20220512_214543

フォルダ付きメモ帳 - Nota
20220512_214641

この4ついずれも、元のアプリから→共有→そのアプリに送信すれば、
●そのアプリの入力画面に移動。URLは貼られた状態。編集や追記が可能。
●入力終了確定をすると、そのアプリ内の新規ファイルとして保存される。
●元のアプリに戻る
という動作をするアプリです。
なお、どのアプリも「そのアプリに居続ける」ことはできませんでした。

これらアプリの一長一短を紹介いたします。

Color Note

Color Note
20220512_214341

20220518_231232

フォルダがない
URL自動リンク機能はある
●一覧で分かる内容は一行。
共有時にタイトル未記入の場合は「YYYY/MM/DD」になってしまう。

なので「URLを次々共有して保存」というむきには向いてないです。
フォルダがないことも致命的。
Color Note をその目的専用アプリにするのならいいのですが、私は日頃のToDoにも使っているので…。

1秒メモ

1秒メモは「共有」後に現在のアプリの上にフローティングで入力窓が発生するという独特の使用感です。
それ自体はいいのですが、共有終了後、1秒メモアプリを開いても一覧に即行けるわけではないというのは直感的ではなく、非常に独特です。

Screenshot_20220512-195925_1Sec Note

一覧に行くまで手間がある
フォルダがない
URL自動リンク機能、ない
●一覧で分かる内容は3行

Screenshot_20220512-200005_1Sec Note

Clevノート

Clevノート
20220512_214543

20220518_233819

●フォルダはあるが、ファイルを作った後にフォルダ間移動ができない。
共有時にフォルダ選択ができない。後からフォルダ移動ができないので致命的。
●一覧で分かる内容は1行
URL自動リンク機能はある

Nota

フォルダ付きメモ帳 - Nota
20220512_214641

20220518_234757

フォルダはある
ファイルの複数一括操作ができない
共有時にフォルダを 選べる。しかしその場所の記憶をしないので、連続で共有する時には不便
URL自動リンク機能はある
●一覧で分かる内容は1~9行(設定可能)
●文字サイズや行間やアプリ内にあるフォントを選ぶことができて、いろいろかゆいところに手が届く
●フォルダ内にフォルダが作れる
操作上の指のジャンプ率がやや高く、直感的ではない操作性が少しある
全体的に操作がやや重い

以上、少し気になる点はあるのですが、それでも一番やりたいことをサクサク実行でき、情報の整理ができて、閲覧もスムーズに行えるのは圧倒的にNotaです!
ちゃんと使えるフォルダがあるので、他の用途との併用も問題なしです。

-追記- Nota の弱点

Nota内に書かれたURLを開く方法が、「コピー」「クリックしてNota内部ブラウザで開く」の現状二択。

内部ブラウザからNotaに戻ってくるには「戻る」ボタンで戻る以外の方法がない。
そのため内部ブラウザでログインが必要なページに入場すると、「戻る」が有効に働かなくなり、Notaに戻れなくなる。

●Nota内で選択範囲したテキストを「共有」で他のアプリに送ることができない。

こんな弱点があるため、「Notaに書いたたくさんのURLを別アプリに送る」ことが楽ではありません。