コートPPなど、ポリプロピレンのフィルムを圧着させた硬い表紙の本ってありますよね。
ああいうものをScanSnapで通そうとすると、通るんですが、排出された時にビヨンッて跳ねて、スキャン結果が歪んでしまっているということがあります。
跳ねたことが悪いのかどうかわかりませんが、スキャンにいい影響は与えていないでしょう。
普段はトレイを出しているんですが…。
硬い表紙をスキャンするときに限って、
というふうにしてみました。
置き方はこう。
こんなふうに排出されてくるので、手で受け止めましょう。
やっぱりPP加工の硬さはいかんともしがたいのか、普通の紙ほどまっすぐなスキャン結果は得られません。
でもトレイに激突させてビヨンッて跳ねさせてた時よりはいくらかマシ。
私はしばしばトレイを出すのを忘れたまま次の本のスキャンに取り掛かってしまいます…そして棚の下に次々落ちる紙!アアアアアア!
連続スキャナじゃなくて、一枚ごとスキャンできるフラットベッドスキャナでスキャンしましょう。
フラットヘッドスキャナを買えないのであれば、コンビニコピー機でスキャンしましょう。
ああいうものをScanSnapで通そうとすると、通るんですが、排出された時にビヨンッて跳ねて、スキャン結果が歪んでしまっているということがあります。
跳ねたことが悪いのかどうかわかりませんが、スキャンにいい影響は与えていないでしょう。
対策
そこで考えました。普段はトレイを出しているんですが…。
硬い表紙をスキャンするときに限って、
●トレイを閉じる
●排出される表紙が床に当たらないように(中空に落ちるように)棚のギリギリにScanSnapを置く
●排出される表紙は落ちた瞬間手で受け止める
●排出される表紙が床に当たらないように(中空に落ちるように)棚のギリギリにScanSnapを置く
●排出される表紙は落ちた瞬間手で受け止める
というふうにしてみました。
置き方はこう。
こんなふうに排出されてくるので、手で受け止めましょう。
結果
これで少しマシになりました。やっぱりPP加工の硬さはいかんともしがたいのか、普通の紙ほどまっすぐなスキャン結果は得られません。
でもトレイに激突させてビヨンッて跳ねさせてた時よりはいくらかマシ。
気を付けること
この方法で硬い表紙をスキャンした後、トレイを出すことを忘れないようにしましょう。私はしばしばトレイを出すのを忘れたまま次の本のスキャンに取り掛かってしまいます…そして棚の下に次々落ちる紙!アアアアアア!
どうしても歪ませたくないという方へ
それはもうScanSnapの仕様上どうにもできないと思います。連続スキャナじゃなくて、一枚ごとスキャンできるフラットベッドスキャナでスキャンしましょう。
フラットヘッドスキャナを買えないのであれば、コンビニコピー機でスキャンしましょう。