Kindle大量買いした影響で、ベッド内でKindleを読むことが多くなり、
しかし手の届く長さで かつ タブレットを見やすい角度にするには
手への負担が大きく、疲れやすいものでした。
「手の届く長さで」という制限がつくので、
「もうちょっと遠ざけられたらいいんだけどな」と思ってもできない現実もあり、
目の疲れも加速しました。
手と目の両方に疲労が溜まり、
「ベッド上でAndroidをいい角度で少し離れたところに立たせておけたらなあ」
と思いました。
先日Fantastickという、Android自身に貼るスタンドを買いましたので
(Androidに貼るスタンド【タブレット用 スタンド&セーフティーグリップ Fantastick】 感想記 : 林檎の国 泥の国) 後は要は机があればいいだけです。
しかし私のベッドはかなり高いので(値段じゃなくて高さが高い)
ちょっとしたベッドサイドテーブルでは追いつかない現実もありました。
いわゆる病院の入院用テーブル買わないといけないレベルです。
それも検討したのですが、それはそれで、ベッドの下を片付けないといけないし
狭い部屋では邪魔になるしで、ちょっと希望と違っていました。
そこで出会ったのが「怠けてデスク」です。
前提
先に言っておきますが、前提として私は布団から出たくないです。寒いからです。コタツとかないんです私の部屋…。
一番暖かいのは布団の中なのです。
その上で、寝そべりたいわけではなく、ベッドの一番奥に背をもたれかけて、
立たせたAndroid画面を正面から直視したいと考えています。
なので希望としては、机の高さは可変であることが望ましいですし、
完全安定でなくてもいいから布団の上での安定性が少し欲しい
というのが私の希望でした。
こういう希望でしたので、机自身にスマホを立てかけられる・挟める機能などは不要でしたので
最初からアームスタンドなどは検討対象外でした。
台を傾けられる機能さえ要らないのです。普通の水平な机であれば。
そして「怠けてデスク」を買いました
やったー!これだァー!!
これですよこれ!
足の関節が3つあり、ちゃんとしっかり留まるので、
ベッド上であることを考慮して地面に4点接地できるような折り方にしてみました。
(コの字型など、地面に棒状の接地をするのはベッド上だと逆に不安定かなと)
Android+Fantastick を立たせるとこうです!
画像左側に向かってちょっと怠けてデスクが前かがみになっていますが、
画像左側に私が布団の下に入るため、全体的に少し持ち上がるのでこれで大丈夫です。
高さや角度を変えたいな…という時にはいつでも変えられるので、
この折り方もまだまだ検討段階の一つです。
でもすごく楽しい!!
用途・高さに合わせていろいろ選べる折り方
関節3つあるからかなりなんでもできますよこいつ!しっかり留まりますし!
角度のメーターはこんなかんじです。
↓この絵は長さはテキトーですが、いろいろ試した一例。
ベッド上だから棒状に接地しないほうがいいだろうと考えていましたが
それを理由にめちゃくちゃ不安定になるっていうことはあまりなかったかもしれません。
私はどうしてもテーブルを水平にしたいので、
折れるパターンが限られてきますが、
「こういう折り方のほうが使いやすいんじゃ…」と考えて試すのが本当に楽しいですw
使ってみた感じ本当に希望どおりです。
ベッド上、しかも自分の体と布団上なので
さすがにお茶など液体物を置けるほどの安定性は普通にありませんが、
暴れたり動いたりせずおとなしくKindle読む用途であればこれで希望通りです。
私はAndroidは目に近づきすぎないよう体から遠ざけて、
Bluetoothキーボードを接続してページ送りをする方法で夜の読書をしています。
今までは「近すぎて目が痛いな…遠ざけたい…」と思っても、
Androidを持つ持ち手とAndroidを置く太ももの届かない距離までは遠ざけられなかったので
これでかなり遠ざけることができました!
タップがしづらいけどそれは仕方ない!